[REPORT]
第19回東京国際映画祭 
animecs TIFF 2006 スペシャル・シンポジウム
「サンライズ・エモーションスタジオにみる3Dアニメの現在形」



■“大友克洋”さんってどんな人?
 『FREEDOM』ではキャラクター&メカニックデザインを、『新SOS大東京探検隊』では原作者として、大友克洋さんが関わっている。監督たちの、大友さんの印象とは?


高木真司/普段は、気さくなオジサン(笑)。でも、映像のチェックとかしている時に、みんなが「あっ」と思うようなことを、ぽつりと言う。会話とか発想が、ものすごく鋭い人なんですよ。『スチームボーイ』を作った後、「3Dアニメを作るべきだ」って言ったのも大友さんでした。

森田修平/中学生の時に『AKIRA』を観て、すごく尊敬していました。でも気さくに喋ってくれて…。常に新しいことをやろうという姿勢を持っていて、こんなに前向きな人はいませんね。『スチームボーイ』も、10年かかっても絶対に諦めない。そこに大友さんの執念を感じます。



■2人のこれから。
 3DCGアニメの、1つの地平を拓いた2人の監督。これからどういうものを作り、表現していくのか…。

高木真司/今は、『新SOS大東京探検隊』ができあがって一安心。『新SOS大東京探検隊』は、3DCGでもキャラクターに演技をさせて、表情をつけることもできると提示できたと思う。これを突き詰めて、常に新しいことをやっていきたいですね。

森田修平/『FREEDOM』はまだ続くので、まずはこれをがんばる。そして泣ける作品を目指したい。映画を観て、泣けるというのはすごいことだと思いますから。あと、スタッフを含めて、面白い作品づくりをできる環境を作っていって、いい作品をどんどんと!

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